春日居地域事務所です!















10月3日(金) 春日居小学校体育館にてボッチャで交流をしました!
参加者は春日居小学校の4年生、春日居地域のお年寄り、
障害者地域活動支援センターふえふきの利用者さんです!
こちらは春日居小学校4年生を対象とした福祉教育になります。
実は昨年度も4年生を対象にボッチャ交流会を開催しており今回は2回目です!
↓ 昨年のブログはこちらになります ↓
今回用意したコートは全部で4つ。 約90名がこのコートを使用するため
十分な大きさのコートを用意し、しっかりと準備しておきます
かなり細かくなってしまいましたが、ゲーム形式で行うため簡単なスコアを
皆で確認しながら作成しています。 時計を見たらもう開始時刻まであと少しです
4年生の皆さんが体育館へ向かっています。
4年生の皆さんが揃ったところでボッチャ交流会スタートです
会の進行は先生が務めてくださいました。
まずは、春日居町体育協会 田邉会長よりお話をいただきました。
同じく協会の飯田様、渡辺様の紹介もしていただきました。
続いて地域の高齢者を代表し、参加していただいた飯島さん、田中さん、中村さん、
山下さん、古屋さんより自己紹介をしていただきました。
そして地域の障がい者を代表して参加していただいた高山さん、森川さん、
障害者地域活動支援センターふえふき:土橋さんにも自己紹介をしていただきました。
ボッチャを始める前に障がい当事者の高山さんより、当事者として抱える大変さや
小学生に伝えたいことを率直に伝えていただきました。
また、支援センターより目で見て分かる・分からない障がいについて話がありました。
高山さんは普段から精力的に活動しており、多くの場面でご活躍されています。
直前まで緊張されている様子でしたが、実際に小学生の皆さんに話をされている姿は
小学生の皆さんにとっても輝いて見えていましたし、思いも伝わったことと思います。
まずはラジオ体操
夏休みの朝にグラウンドでラジオ体操をした記憶がよみがえります。
ラジオ体操が終わり、まずは小学生の皆さんにボッチャのルールを説明しました。
スポーツは実際に体験してみることでルールや方法が理解できます!
ということで早速4つのコートに分かれ、ボッチャスタートです
ボールを投げている同級生を見守りながらルールや方法を学んでいますね。
最初はルールを覚えることに集中していましたが、徐々に感覚を掴み
色んな人と交流しながらボッチャを楽しんでいました
みんなで得点を計算しています。小学生の皆さんも真剣に数えています。
ここから見ていると赤ボールの大量得点でしょうか...?
途中から校長先生も参戦しました!皆さん盛り上がっていましたね?
出来るだけ近づいて得点を確認している子どもたち、それを見守る地域の大人の皆さん。
とても良い交流の機会になったのではないでしょうか。
あっという間にお昼が近づき、名残惜しいですが終了の時間となりました
今回来ていただいた方々へ小学生の皆さんからお礼の言葉が送られました
お互いに交流したことで得られたものはとても貴重な財産となります。
今後もこのような機会は大切にしていきたいですね!!
「ボッチャについて知ることが出来た!楽しかった!」
「いろんな人と交流が出来た!」
「障がいのことについてもっと知りたいと思った。やさしく接してあげたい。」
と様々な感想をいただきました。
今後も様々な形で福祉教育を展開できればと思います!
参加された皆様ありがとうございました!!









