7月17日
群馬県玉村町民生委員児童委員協議会の皆さん40名が見学にみえました
はじめに竹内会長が挨拶をさせていただき、依田課長が施設全体の概要を説明しました。

今回は、たくさんの方がみえた為、ゆっくり見学していただきやすいよう、先に農福の動画と授産品をみていただくグループと、障がい部門の作業の様子を見ていただくグループと2つに分かれ、前半後半を入れ替える形で見学をしていただきました。
障がい部門では、果実の保護ネット(ノバキャップ)の成形・ドレッシングのラベル貼り・お菓子の箱の組み立て・毛糸を巻いて作るポンポン作り等様々な仕事をみていただきました。
各ブースでメンバーさんが仕事がしやすい様に職員が手作りで用具を作ったり、多くのメンバーさんが仕事に携われるよう仕事を細分化したりと就労訓練として工夫している事等をお話させていただきました。

【ノバキャップの成型作業】 【ノバキャップが1500個入る指定の
段ボールに入れて納品】

【お菓子の箱の組み立て作業】
ポンポン作りのブースでは、企業様からの依頼を受け、製作中のシャインマスカットの小物を作る行程を見ていただき、「とってもかわいい
これ今日は買えないんですか?残念です」などお褒めの言葉を沢山いただきました。


またドレッシングラベル貼りでは、作業を行う上で難しいところや注意しているところ等の質問があり、メンバーさん自身が「ラベルが曲がらないように気をつけて貼っています」と少し緊張しながらもお答えする場面もありました。

授産品販売コーナーではたくさんの商品をお買い上げいただきました。中には、作業の説明を聞きメンバーさんの仕事ぶりをみて追加で購入していただいた方もいらっしゃいました


売り上げは全額メンバーさんの工賃となります
本当にありがとうございました
