7月29日
山梨市三富地区民生委員児童委員協議会の方7名が見学にみえました
施設長の依田より施設概要を説明させていただき、入浴施設等の見学になりました。ディサービス 部門は感染症対策として入口付近にてフロアの様子を見ていただく形になりました。
障がい部門では木村管理者が、就労継続支援B型と生活介護の2部門について説明を行い、実 際の作業の様子を見ていただきました。
フロアでは果実の保護ネット(ノバキャップ)の成形・お菓子の箱の組み立て・ドレッシングラベル貼り・毛糸で作るシャインマスカットの小物製作をメインに行っていました。
【ノバキャップをコンテナに入れて圧縮する『押し』の作業】

【お菓子箱の組み立て作業】
【ポンポン小物製作】

果物クリップ&マグネット
企業様から依頼をいただき大量生産中
皆さん真剣な表情で仕事に向かっています
納期に間に合うよう職員が作業計画を立て、メンバーさんの得意な事を集中して取り組んでもらえる様、手作りの用具を作り、役割分担を毎日決め取り組んでいる事をお話させていただきました。
フロア見学後は農福連携の映像をみていただき、ディサービス のご利者様と障がい部門のメンバーさんが一緒に行う雑巾作りや、節分・夏祭り等の共同行事など複合型施設ならではの取り組みついてもお話させていただきました。
質疑応答では、どのような経緯で笛吹社協がこの施設を作ったのか、障がい部門のメンバーさんの工賃はいくら位なのかなど多くの質問をいただき、とても和やかな見学会となりました。
販売ブースではたくさんの授産品をご購入いただきました
売り上げは全てメンバーさんの工賃となります
ありがとうございました
