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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
口腔機能の維持は、健康的な食事を摂るために非常に重要です。
咀嚼や嚥下の機能を保つことで食事がとれる状態を維持しやすくなり、在宅生活を長く続けることが可能となります。
居宅介護支援事業所では定期的に学習会を開催しています。学んだことを業務に活かせるよう、質の向上に努めてまいります。
8/20(水)県営御坂団地において、納涼会が開催されました!
開催の経緯に、御坂地区地域福祉推進委員会の会議の中で、各区の活動を今以上に活性化していこうという意見が出ました。
そこで今回、県営団地地区の育成会長さんや区長さんなど地区の役員さんが中心となった「子ども達に夏休みの思い出を残したい」という想いをまとめ、住民が集い、交流できる 『場』 の創出のお手伝いを社協がちょこっとさせていただきました。
連日の猛暑や初の試みということもあり、どのくらいの人数が集まるか不安がありましたが、心配とは裏腹に当日、総勢約30名近くの方々が集まりました!
地区の子ども達やその親御さん、区役員さん、防災ブレーメン三枝さん、二之宮地区民生児童委員さん、地域福祉推進委員会会長早川さんなど、幅広い世代の方々にお集まりいただき世代間交流の場にもなりました。
まず初めに、「餃子の王将」のお子様弁当の時間です。
お弁当の手配(コーディネート)をしてくれた防災ブレーメン三枝さんから挨拶が行われ、併せて有事の際の対応など防災のお話もしていただきました。
夜6時を回り、子供たちはお腹を空かせ、まだかまだかとお弁当を待ってます!
いよいよお弁当タイム!
三枝さんの「いただきます」の合図を皮切りに、勢いよくお弁当を食べ始めました!
子どもたちは
「美味しかった!」
「もう一杯食べたい!」
「おかわり!」
とボリュームのあるお弁当をペロリと平らげ、皆さん満足そうです!
「餃子の王将」では「お子様弁当」について
(株)王将フードサービス「餃子の王将」では「お子様弁当」をこども食堂などに無償提供しています。この取組みは、2021 年の夏休みから実施しているもので、これまでにご提供した「お子様弁当」は累計で 96 万食に達しました。物価高騰による厳しい生活環境が続く中、心を込めて調理した「お子様弁当」で子ども達を元気に・笑顔にしたいという従業員の強い思いが、この活動の原動力になっています。
食後は、楽しくゲーム大会!
内容は...
◆「的あて」
◆「輪投げ」
◆「ボールすくい」
◆「ビンゴゲーム」
◆「くじ引き」
など、子ども達に楽しんでもらえるよう多種多様なものを用意させていただきました!
子どもたちからは
「見て見て!金魚がたくさん捕れたよ!」
「ビンゴ!ビンゴ!」
「1等が当たった!」
と、連日の猛暑で、大人たちは体力が奪われている中、子ども達の表情はいきいきとし、無邪気にはしゃぐ姿に心を奪われました。
会の締めには手持ち花火大会!
最後の手持ち花火では、先程までの様子とは一変し、火の取り扱いに注意しながら、周囲の迷惑にならないよう和やかな雰囲気で楽しまれました。
昨今、ライフスタイルの多様化、新型コロナウイルスなどにより、地域の自治活動や、かつてのようなご近所付き合いも減少し、地域のコミュニティは衰退してきているといわれています。
ただ、一時的な交流の 『場』 の提供だけでは、なかなか持続的な交流が生まれないのが実情です。今回の交流を機に、地区内においてお互いに声を交わす機会が増え、親睦を深めるきっかけ作りができれば幸いです。
我々職員も、子ども達の無邪気な笑顔を見ることで、地域交流の大切さを改めて実感できる、とても有意義な時間となりました。
主催者、参加者の皆さま、貴重なひととき、どうもありがとうございました!
*本事業は地域福祉推進事業助成金(社会福祉協議会会費の一部)を活用し、実施しました。