9月8日 一宮愛育班の皆さんが見学にみえました
売り上げは全額メンバーさんの工賃となります

はじめに鈴木次長より挨拶をさせていただき、依田施設長が施設全体の説明を行いました。
入浴施設などを見ていただいた後は、障がい部門の見学です。木村管理者が説明をおこない実際に作業の様子を見ていただきました。

お菓子の箱の組み立て・果物の保護ネット(ノバキャップ)の成型・ぶどうの傘クリーニング(ホチキス針外し)・ドレッシングのラベル貼り・毛糸の小物作り等多くの仕事を分担して取り組んでいます。
お菓子の箱の組み立ての作業では、午前中に折り目のない資材に組み立てやすいよう折り目をつけていく仮折りの作業を行い、午後組み立てを行います。
資材によって硬さや大きさ、折り方が異なるため、慣れるには練習が必要です。
職員がより効率的で失敗少ない手順を考え、メンバーさんに伝えていきます。
手順を何度も練習を行い、今では殆ど失敗なく製品にすることができるようになりました。
1日約600個から700個の箱を作って納品していことを伝えると驚きの声が上がっていました。
果物の保護キャップ(ノバキャップ)の成形、箱詰めの作業では、『私の家でも買っています。こうやって製品にしているのですね。びっくりしました。』とおっしゃっている方がいらっしいました。 さすが果樹の町です。
授産品の販売会では、作業の様子をみていただいたポンポンマグネットなど小物を気に入ってくださいる方が多く
たくさん購入していただきました


ありがとうございました
