山梨県も新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が取られました。不要不急の外出の制限は、まだまだ続きそうです。
しかし、そんな中でもお楽しみは無いと人は生きてはいけません。生活に喜怒哀楽があってこそ、人は生き生きと生活が出来るものです。
さて、スマイルいちのみやでも、感染症対策を十分に行った上で、8月18日と19日に施設内で「夏祭り」を開催します。スマイルの特徴は、施設を高齢者デイサービスと障がい者の福祉施設が一緒になって運営されている事。
お祭りと言えば各種露店。今年も様々な模擬店のゲームなどを、障がいのメンバーさんが受けもって一緒にお祭りを行います。数日前から、デイサービスの方々と一緒に楽しめるかの準備を始めています。ポスターを作ったり、模擬店の立て看板や口立ての台本を作ったり。
この「共生」には、社協内の障害部門も協力しています。
支援センターのデイケアに通う利用者さんも、このスマイル夏祭りに協力すべく、ヨーヨー作りを行いました。皆さん慣れない手つきで、一つ一つ大事にヨーヨーを作ります。
ピストンに水と空気を入れ、風船を丸く膨らませ、口をゴムで縛ります。時にはゴムが外れて、中に入れた水が噴き出しびっしょりになってしまったり。これも楽しい経験です。
1時間ほどの作業で、目標の100個を作りました。
せっかくの夏祭り。皆で盛り上げて、楽しい時間を共有しましょう。