10月1日、感染症の予防及びまん延防止のための指針に従い、
研修会をヘルスカウンセラーの出沢秀子様を講師に迎え開催しました。
感染の基礎知識や感染症予防対策について、わかりやすく講義をしていただき、
参加した職員で実践に活かせる学びを得ることができました。
手指消毒の正しい方法も改めて指導していただきました。
感染予防のための正しいグローブの着脱方法も再確認できました。
感染を成立させる3要因として
1 感染源(ウィルス・細菌など)
2 感染経路
3 感受性(個人の抵抗力)
この3つの条件が整わないと感染はしないということを学びました。
個人の免疫力を高めるために体温を下げないことも有効で、
毎日10分湯船につかるだけでも効果があるそうです。
無症状の感染者が存在することを考慮して、手指衛生、マスク、換気に配慮すること、
みんなが守らないと感染予防は成立しないことを職員で意識して感染対策を徹底し、
利用者様も職員も安全・安心に利用ができるよう努めてまいります。