春の日差しがぽかぽかのある日、
「ふえふきブラザーズ」こと支援センターふえふき利用者の男性陣が
ボランティア活動を行いました。
内容は、市内に住む高齢のお母さんと息子さんのお宅の片づけです。
年を重ねて介護サービスをつかうことになり、家を片づけなければならない状態でしたが、二人だけで片付けるには大変で困っているとのことでボランティアの依頼がありました。
そこで支援センター利用者の方へお手伝いを依頼してみたところ、
3名が快く引き受けてくれました
当日は地域の民生委員さん、市役所・社協の職員と一緒に、
汗を流しながら半日かけて片付けをしました
たくさんの段ボールを畳んで束ねたり、不要になったものをまとめて、
ゴミ置き場まで捨てに行きました
参加したボランティアのメンバーからは、
「予想より片づけるものがたくさんあって大変だったけど、喜んでくれてよかった」
「分別が難しかった」との感想も聞かれました。
困っている人の助けになり、喜んでもらえたことが
今後の生活の励みや自信になったことと思います
障がいの有無に関わらず、誰もが地域の支え手となり、
支え合うお互い様の関係が地域の中に広がっていくといいですね
ボランティアをした3名の皆さん、本当にお疲れ様でした。
支援センター利用者の皆さんは、高齢者が安心して暮らせる地域づくりのボランティアとして、支え合いの活動に参加しています。
支援センターではこれからも、障がい当事者の皆さんの
社会参加・地域活動を応援していきます
支援センターふえふき 小林
つなげよう、つたえていこう、温かい心、いさわ
支え合う地域づくり 石和