育つ喜び 育てるしあわせ みんなで子育てのまち 笛吹
これは、「笛吹市子ども・子育て支援事業計画」(平成27年3月策定)の基本理念です。
この基本理念を具現化するための活動を行うことにより、笛吹市の全ての子ども達がすこやかに育まれるための地域づくりを推進することを目的として、
平成28年8月26日に『ふえふき子ども子育て関係者連絡会』が発足しました。
この連絡会は、笛吹市内で子ども子育てに関する活動を行う各団体及び個人が具体的な活動を連携協力して行うために、自主的な連絡会として組織します。
構成員は、子ども子育てに関する活動を行う市民活動団体・グループ、ボランティア、市民、社会福祉協議会等としますが、柔軟な活動と緩やかな連携と協働のために、構成員の人数は特に定めておりません。社会福祉協議会が会議の開催、諸連絡などの事務を担当しています。
会の開催は、定例(3ヶ月に1回)を基本とし、緊急の検討事案がある場合には適宜開催しています。
具体的な活動内容としては、
・地域における子ども子育て支援事業についての検討と実施。当面は、居場所づくりが中心。
・構成員の活動情報共有や各種情報提供
・子ども子育て支援に関する学習
・その他、子ども子育て支援に必要と考えられる内容
となっています。
8月に連絡会が発足し、それ以降、10月、11月、12月の3回に渡り連絡会を開催しました。簡単にではございますが、これまでの活動をご紹介します。
【8月26日:第1回会議の様子】
笛吹市内で子ども子育てに関する活動を行っている15名の方々が出席し、連絡会の名称や役割・目的、位置づけ、組織構成、活動内容等について話し合いました。
【10月28日:第2回会議の様子】
16名が出席し、冬休み期間中の子どもの居場所づくりに向けて、「いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、誰に、どのように、いくら」実施するのか、KJ法を用いて意見を出し合いました。
【11月17日:第3回会議の様子】
この日はアドバイザーとして、笛吹市より5名(健康づくり課、生活援護課、学校教育課、校長会、市民活動支援課)が参加してくださり、計20名での会議となりました。
冬休み期間中の子どものたまり場計画の実施に向けて、アドバイザーに意見を伺いながら内容を詰めていきました。
また、フードバンクこども支援プロジェクトについて、市の担当者よりご報告いただき、連絡会としては各々フードドライブへの協力を行なうことを決定しました。
※フードドライブについてはこちらから⇒第13回フードドライブに協力をお願いします。
次の連絡会は12月8日(木)を予定しています。

《ふえふき子ども・子育て関係者連絡会》
笛吹市/NPO法人学びの広場ふえふき/NPO法人HappySpaceゆうゆうゆう/笛吹市障害者児家族会/NPO法人みんなの楽校あっぷる/民生委員児童委員協議会児童福祉部会/ふえふき女衆ボランティアの会/常徳寺育心塾運営者・主任児童委員/カエルパワープラント/石和町唐柏区食生活改善推進委員/子どもの未来を守る「オール笛吹の会」
《事務局》
社会福祉法人笛吹市社会福祉協議会


連絡会事務局 猪狩