令和7年6月6日(金)に「令和6年度分(第78回)共同募金贈呈式・令和7年度赤い羽根パートナーミーティング」に参加しました



令和6年度に皆様にご協力いただいた共同募金を財源に、令和7年度に実施される事業が発表され、代表団体へ目録が贈呈されました

笛吹市内では、笛吹市社会福祉協議会の他、
「社会福祉法人和音の郷 ハーモニー」さんが共同募金により助成を受けます。
(実施事業:作業机、防炎カーテン整備事業)
令和6年度中に赤い羽根共同募金にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
大切に活用させていただきます。


つづいて、中央共同募金会 常務理事 阿部陽一郎氏による講演がありました。
講演の中で、共同募金等の使途として「災害等準備金」などが紹介されました。
「災害等準備金」とは、災害ボランティアセンターの運営費用等、災害ボランティア活動を支援するための準備金であり、各都道府県の共同募金を3%積み立てるものです。
能登半島の災害(地震、大雨)の際も拠出されたそうで、
阿部講師の「能登は地震はもちろんだが翌秋の大雨にもこたえている様子だった」という言葉が印象的でした。
被災者を支援するのはボランティアの方々やボランティアセンターですが、
そのボランティア活動を支援するのが災害等準備金。
災害等準備金の役割を再確認すると共に、
災害はいつ起こるか分からないからこそ、各都道府県で協力して準備金を積み立てていくことが必要なのだと改めて感じました。
今回贈呈式・パートナーミーティングに参加させていただき、
笛吹市の皆様に共同募金をご協力いただくということは、
募金とともに皆様の善意のお気持ちもお預かりしているのだと感じました。
赤い羽根共同募金にご協力くださっている皆様、いつもありがとうございます。
「じぶんの町を良くするしくみ。」赤い羽根共同募金に今後もご協力よろしくお願いいたします。
総務課 霜鳥
