令和7年12月9日、八代福祉センターにて
石川県の中能登町社会福祉協議会務局次長 藤田 賢二様
中能登町社会福祉協議会デイサービスセンターひまわり事務局次長兼センター長
荒木 宣彦様
中能登町社会福祉協議会居宅介護支援センター管理者 谷 夕紀様
主任介護支援専門員 澤 美幸様
中能登町社会福祉協議会ヘルパーステーション管理者 大江 朱見様
をzoomでの講師に迎え
講義 「考えよう、見直そう、災害に対する自分の意識」
について当会の在宅介護支援部門の他、市内の居宅介護支援事業所のケアマネジャーや長寿包括支援センターの職員など外部からも参加をいただき学習会を開催しました。
被災直後からの各事業所の動きや安否確認方法、どのような対応が必要であったかなど教えていただきました。
地震直後に停電し、通電した際に火災の発生リスクが高いため、ブレーカーは切っておく必要があることをBCP(業務継続計画)に位置付ける見直しを行ったということはとても参考になりました。
また平時からどのような備えをしていると、実際に被災した時に役立つかなどの情報もいただきました。
グループワークでは
自分の事業所・担当利用者が同じ状況になったら、どのような課題が想定されるか?
その課題に対して今の体制で「できること」「できないこと」は何か?
について話し合い、各グループで発表しました。
この学習会の前日には青森東方沖地震が発生しました。
災害はいつどこで起きるかわかりません。
日頃からの備えや、人との繋がり、関係機関との連携などできることから始めていきたいと思います。
令和6年能登半島地震・中能登町災害ボランティアセンター運営に当会の地域福祉課職員が協力参加したことをきっかけに、中能登町社会福祉協議会とのつながりができ、体験談を伝えていただくこととなりました。
↓令和6年能登半島地震・中能登町災害ボランティアセンター運営協力参加した時のブログです
中能登町社会福祉協議会のみなさま、お忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。
学習したことを活かして日々の支援に努めてまいります。










