市や社協の広報誌を、笛吹市朗読ボランティア連絡会が音声録音し、
市内にお住まいの視覚障がい者に毎月届ける「声の広報」。
広報ふえふきの1月号には毎年、市長の新年のご挨拶のページがあります。
普段は市長からのメッセージを朗読ボランティアが読んでいましたが、
聴いてくれている視覚障がい当事者の方々のことを思うと、
「市長さんの生の声で届けられたらいいよね」という声が度々出ていました。
山下市長にそのことをお伝えさせていただいたところ、
快く引き受けてくださることになりました![]()
お忙しい公務の合間を縫って、30分お時間をいただき、
市長室に録音に伺わせていただきました。
朗読ボランティアのお二人が手際よく録音をサポートし、
山下市長が原稿に沿って丁寧にお読みいただいたおかげで、
短い時間の中で滞りなく録音することができました。
最後には、「毎年読むからね」とありがたいお言葉をいただきました![]()
市内の視覚障がい者のため、
また朗読ボランティアの活動にご協力いただき、
山下市長には心より感謝申し上げます。
支援センターでは今後も、
障害の有無にかかわらず、誰もが等しく情報を受け取れるよう
朗読ボランティアの皆さんと取り組んでいきます。
声の広報を聴いてみたい、
朗読活動に参加してみたい等、
関心のある方はお気軽に支援センターまでお問合せ下さい。
支援センターふえふき
0553-34-8080








