11月5日に山梨県立大学特任准教授であり、ヘルスカウンセラー・介護人材育成コンサルタントでもある石黒仁様を講師に迎え、「介護職員が知っておきたいストレス対策」を介護現場におけるハラスメントに関する研修会として開催しました。
介護の現場では、精神的・肉体的に負担となるストレスを感じる職員が多くいます。
介護職員が知っておきたいストレス対策として、ストレスをいかに処理したらよいのか、その対策について学びました。
研修内容
1.ストレスとは
2.ストレス対策-自分のために-
3.ストレス対策-仲間や利用者様のために-
ストレスの感じ方は人それぞれです。
同じことに対して、受け取り方で何とも思わない人もいれば、ストレスを大きく感じる人もいます。
ストレス(イライラや不安など)が大きくなるほど、私たちは脳を上手く使えなくなってしまいます。
日頃何気なく使っているスマートフォンですが、スマートフォンは情報ストレスとなっていることを学びました。
一日1時間でもスマートフォンをいじる時間を減らすだけでもメンタルヘルスは改善するそうです。
ストレス対策-仲間や利用者様のために-
【重要】
良いコミュニケーションのコツ
・リアルのコミュニケーションを増やそう
*ネット(SNS等)はストレスが増えることが多いので注意しましょう
・たくさん話そう+話ができる人を作ろう(不満や怒りほど話しましょう)
・天使の聴き方(傾聴)で話を聴いてあげましょう
・笑おう(笑いが伝染します)
・自分を知り、相手を理解しよう
・相手の成長力を肯定的に信じよう
ストレス対策や良いコミュニケーションのコツを学び、職員自身だけでなく、その家族や利用者様にもより良い関係、環境を提供できるよう努めてまいります。








