第9回目を迎える「八代ふれあい祭り」の実行委員会が今月16日(金)の夜に行われました。
このお祭りの目的は
「一人ひとりがお互いに支えあえる地域づくりを目指し、八代町民や様々な団体が集い楽しく交流し、郷土愛を育み、絆を深めること」となっております。
昨年の第8回目のお祭りは、新型コロナウイルス感染拡大(第2波)の影響もあり、心からお祭りを楽しむことができない等の理由で中止という決断に至りました。
今年度の開催につきましても、コロナ終息の目途が立たず、今年も「若彦路ふるさと納涼祭り」が中止と決定になるなど、実行委員の皆さんのご意見も開催に向けては、不安という声が多く聞かれました。
そのような状況のなか、「未来ある子どもたちの発表の機会がない」「今までのお祭りの内容を変更し、規模縮小しての開催しては」など、コロナ感染症予防対策を万全にし、新しい生活様式に順応できる形を見出していかなければ、いつになっても前に進めないなどの積極的な意見もあり、今回の実行委員会では、開催の可否については、結論が出ませんでした。
次回の実行委員会(9月開催予定)で、ワクチン接種状況や市内及び近隣自治体の状況をもとに開催の内容や可否について再度、話し合うことになりました。
実行委員の皆さんもコロナに負けずに何かできることを一緒に考え、新たな八代ふれあい祭りが創出できるよう準備していきたいと思います。コロナの終息を願いながら‥
八代地域事務所 大勝