12月5日(水)笛吹社協職員を対象に、「権利擁護」活動推進のための内部研修会を開催しました。
虐待を含む権利侵害から、市民を護る「権利擁護」意識の向上を図り、日常業務の中で実践が行えることが目的です
はじめに障がい者・高齢者虐待の実態や、笛吹市の現状について学び、続いて権利擁護のツールである「日常生活自立支援事業」の実践報告と「後見センターふえふき」の取り組みについて、理解を深めました。
地域住民や利用者さんが安心した生活を送れるように、虐待や住みづらさを感じている人を見逃さない「気づきの目」と、地域内・他機関・他部署との「ネットワーク」を構築することで、地域の第一線において、地域福祉推進に努めることを再確認する研修となりました。