4月28日は、計画相談連絡会に出席しました。
笛吹市には相談支援体制として、基幹相談支援センター、委託相談支援(3事業所が委託を受任)、計画相談支援事業所の体制で相談支援体制を組んでいます。
計画相談は様々なサービスを利用するためには必須の相談となります。例えば障がい者が就労を始める時は就労訓練を受けるためのサービス(訓練等給付)があります。また、居宅でのヘルパーさんをお願いしたい等の(介護給付)などがあり、いずれもいつ、どのような、何を目的として、どのくらいの量が必要かを明確にした上でのサービス支給となります。これらサービスに関わる内容を明確にした計画書を作成する専門職を「相談支援専門員」と言います。
この相談支援専門員が集まり、計画相談で連絡調整を図る目的で、計画相談連絡会があります。会長はぶどうの里の鷹野さんとなります。
まずは年度計画を協議。年4回の開催を行います。
今回は、学習の場として、「ヤングケアラーの支援について」と言うことで、笛吹市の子育て支援課から雨宮氏によるヤングケアラーの事について講義があり、意見交換を行いました。
市内にはサービスを利用したいという障がいの方々の数に対して、事業所の数がまだ追いついていません。今後も連絡会などで情報共有して行きます。