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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
支援センターでは、障がいのある方が地域での就労や、
就労訓練を受けることを具体的にイメージできるよう、
就労研修会を実施しています。
昨年度は就労継続支援B型事業所のみのりさん、ダンケ福祉会さんを
見学し、そこから実際に利用につながった方もいました。
今年はanko(アンコ)さんを見学させていただきました![]()
ankoさんは、支援センターでも以前からお世話になっている
障がい者アートレンタル事業などを行うanlib株式会社さんが、
今年7月に甲府市内に開所された就労継続支援B型事業所です。
支援センターには絵や写真など芸術活動に勤しむ利用者さんが多く、
ankoさん開所を知ったときから「気になる!」との声が寄せられていました。
事業所内はアート作品がずらり。
「この作家さん知ってる!」「テレビにこの前出てましたよね!」と
参加者の皆さんは目を輝かせて作品を眺めていました![]()
支援センターの利用者さんのイラストも展示していただいてありました。
ankoさんでは創作活動を行うアート部門と
就労活動を行うみらい創造部門の2部門で活動されています。
利用者の得意なことに合わせて商品開発をされ、
その商品の売り上げを工賃としているとのことです![]()
当日はアート体験もさせていただき「にじみ絵」にチャレンジ![]()
ひとつとして同じ模様にならないのが面白いです![]()
芸術には縁遠い...と自信なさげな参加者さんも仕上がりににっこり![]()
こうやって芸術活動のハードルを下げてくれるのもならではですね。
何枚か作成し、自身のベスト作品を持って一枚![]()
参加者からは管理者の方に利用について具体的な質問があったり、
イラストや写真など自身の作品をアピールしたり、
前のめりに関心を持って参加されていました。
実際に見て、感じて、学んだことを、今後の活動や仕事、
より豊かな生活に繋げて行ってもらえたらと思います![]()
貴重な経験をさせていただきましたankoさん、
ありがとうございました。
支援センターふえふき
7月25日(木)の夜
ささえあう地域づくり芦川の会議が開催されました。
新委員さんが仲間入りされましたので再度、第2層コーディネーターから、「ささえあう地域づくり芦川」とは?と具体的な活動と事例の説明がありました。
続いて、豪雨時・避難情報伝達に関する話し合いです。
芦川町は過去に土砂災害に見舞われた経緯があり、
〇芦川町は台風時には何処に居ても殆ど安全な場所は無い
〇区長、組長とも高齢者が多いため支援できない
〇避難警報が出ても避難しない人が多い
これらを踏まえて『ささえあう地域づくり芦川』では、台風や集中豪雨が予想される時点で支所と連携し、必要に応じて登録してある世帯に子どもさんなど身内の方に伝達する取り組みをこれまで進めています。
なぜ、早めの避難が必要か→豪雨になると早い段階で通行止めになる
なぜ、仕組みづくりが必要か→家族含めた地域一体の支援による予防
そこで、ささえあう地域づくり芦川では高齢者に安全で安心した場所に避難して欲しいと思い5年前から検討を重ねてきました。
さらに今回、豪雨時避難情報伝達の仕組みの変更点を協議しました。
?
豪雨時避難情報伝達⇒豪雨事前連絡網 (名称を柔らかく変更)
? 豪雨事前連絡網(フローチャート)の流れ、役割の確認(分かりやすく明記する)
? 依頼表の見直=名簿の見直し
災害が起きないことを願いながら有事には連携を取りながら、
豪雨事前連絡網の活用がスムーズに行えたら良いと思います。
この事業は豪雨が予測される時点での住民同士の声掛けによる
予防的なささえあい活動です。
これら以外にも参加された皆さんが、できることを考えようと、次回
会議にアイデアを寄せ集めることになりました!
『住民全員がボランティア できることをつづけよう 』
芦川地域事務所
子ども子育てやつしろが、
8月1日(木)八代総合会館で
夏のチャレンジ教室を開催し、
八代小学校の児童44名が参加してくれました!
子ども子育てやつしろは・・・
長期休業中の子どもたちの居場所づくりをしよう
世代間交流など『地域の子どもは地域で育もう!』
を目標に活動するボランティア団体です。
ボランティア希望者・民生児童委員・老人クラブ会員・現職退職教職員などのたくさんの八代町の方が子どもたちのために活動しています。
今回は、
ボッチャ(今ではチャレンジ教室では恒例です)
マジックシアター(引っ張り出すと絵が出てくる不思議な工作を考えてくれました)
の軽スポーツを子ども子育てやつしろの会員さんと楽しみます!
はじめの会では、お弁当づくりの方もチャレンジ教室の方も
全員が集まって、子どもたちと顔合わせをしました。
今回は約20名の子ども子育てやつしろの会員が子どもたちのために協力してくれました。
子ども子育てやつしろの会長・副会長が子どもたちに挨拶
子ども子育てやつしろの会員さん同士で今日の打ち合わせ中・・・
たくさんの方が協力・準備してきたことが
子どもたちにも伝わったのではないでしょうか・・・
さて!ここからは、チャレンジ教室の様子をお伝えします!
ボッチャの様子
自然と拍手が起こるほど、白熱していました![]()
マジックシアター(工作)の様子
みんな説明を真剣に聞いています![]()
活動の合間には、子どもたちが上履きを綺麗にそろえる姿や、
道具を分け合って使う様子など、
様々なところで子どもたち同士の思いやりが見られてほっこりしました
一方、調理室では・・・
子どもたちへのお弁当作り!子どもたちに大人気の
夏野菜カレー
野菜スティック
フルーツ杏仁豆腐 を準備していました。
見た目も、栄養も考えられたお弁当の完成です!
終わりの会には、子どもたちが自ら手を挙げて感想、感謝の言葉を伝えました!
「夏休みにこんなイベントがあると夏休みが楽しくなるから、これからもぜひやってほしいです!」
「工作もボッチャも楽しかったです。お弁当も美味しそうで食べるのが楽しみです!」
この活動は、子ども子育てやつしろの会員の会費や
令和6年度笛吹市地域づくり市民活動応援補助金、また有志からのご寄付により
活動しています。
また、今回の活動に対して、沢山のご寄付をいただきました。
会員より、野菜・お米などの食材や日用品など
生活協同組合パルシステム山梨長野様より、夏野菜カレーのお肉
その他にも企業さんや会員からのご寄付をいただきました。
いつもたくさんのご協力、ありがとうございます!
また、同日、町内のひとり親へお弁当と寄付物品をお渡ししました。
会の趣旨である、「困りごとを抱える子どもたちに気づき、見守ることで地域の中で子ども達の豊かで充実した生活や育ちを支え、必要な時には専門機関と連携を図る」ことの一環としてこの活動も続けています。
家族だけでなく、地域全体で子どもたちを見守る町づくりの一助になっていると思います。
子ども子育てやつしろは、会員を随時募集中です。
・活動に参加してみたい!
・もっと子ども子育てやつしろについて知りたい!
という方は、八代地域事務所までお気軽にお問い合わせください!
毎年、みさかきたこども園では御坂町ボランティア連絡会の
久保田さんと小林さんにご協力いただきジャガイモの収穫を行っています。
今年もお二人が定期的にジャガイモの手入れをしてくださったこともあり、無事に収穫の日を迎えることができました。
園児たちは夢中になりながら笑顔でジャガイモの収穫を行っていました![]()
![]()
園児からは・・・
「ジャガイモがいっぱいとれた」
「大きいジャガイモがとれて楽しかった」
「食べるのが楽しみ」
などの感想が聞かれました![]()
子ども達の笑顔と元気なパワーに触れることができ、
ボランティアとの世代間での交流の機会にもなりました!
みさかきたこども園のお友達、
久保田さん、小林さん、
たいへんお疲れさまでした!
御坂地域事務所

7月25日(木)、7月26日(金)の2日間、笛吹市一宮児童館にてがんばれ!わくわく教室を開催しました。
この事業は個別の相談ケースの積み上げから課題を抽出し、子ども達への居場所づくりを創出しようと、学習会の実施に繋げています。
夏休み・冬休み期間中の小学生を対象に行っています![]()
今年度も笛吹市一宮児童館と笛吹市社会福祉協議会一宮地域事務所が共催で、一宮町教育会や元教員の方々、また今回は大学生ボランティアの方々にもご協力をいただき、子どもたちに勉強を教えていただきました![]()
勉強が終わると教えてくれた先生から頑張った証の賞状のプレゼントがありました![]()
参加した子どもたちからは・・・
「分かりやすく教えてくれた」
「またやってほしい」
「宿題がたくさん進んだ」
などの感想が聞かれ笑顔で溢れた学習会となりました![]()
こうした居場所づくりをこれからも地域住民の皆さんや関係機関・団体と一緒に考えていきたいです。
ご協力頂いた一宮町教育会や元教員の方々、大学生ボランティアの方々、
本当にありがとうございました!
次回は冬休みに開催予定です!
一宮地域事務所
